【熱中症対策】2日に1回でもOK!「10分2週間の入浴習慣」が急な暑さに負けない“熱ケア”に! (2/3ページ)
カギは「暑熱順化」入浴は汗腺を再起動するスイッチに!
本格的な夏が来る前に、汗腺を目覚めさせておくことが、熱中症予防の大事なポイントです。そこで出てくるキーワードが「暑熱順化」。体を暑さに慣らし、適切に汗をかける状態に整えていくことを指します。
汗をかける状態を作るというと、たくさん運動しなくちゃいけないのでは、と思われがちですが、もっとも効果的な方法の一つが、実は毎日の“入浴”にあります。
※2022年アース製薬調査結果アース製薬の調査では、入浴頻度が週3回以上の人は月3回以下の人に比べて、熱中症の重症化リスクを下げる可能性があることが報告されています。
日頃の入浴で汗腺の機能が維持されていることが、いざというときの体温調節力につながると考えられます。
忙しくてついついシャワーで済ませがちな忙しいビジネスパーソンほど、今が見直しのタイミングです。
5月から始めたい「2週間の入浴プログラム」
そこでおすすめしたいのが、「41℃のお湯に約10分間、肩までつかる全身浴」を2週間続けること!(10分はあくまでも目安で無理のない範囲で)
※「2019年 日本生理人類学会第80回大会」資料(試験期間:2019年5月21日-7月5日、対象:成人男性(n=14, 42.2±11.2歳))この習慣を2週間続けると、発汗が始まるまでの時間が短縮されるという調査結果があります。
つまり、わずかな体温上昇でも汗をかけるようになり、暑さに対応できる体へと変わっていくということ。
毎日30分のランニングは難しくても、湯船につかるなら無理なく続けられそうですよね。