【熱中症対策】2日に1回でもOK!「10分2週間の入浴習慣」が急な暑さに負けない“熱ケア”に! (1/3ページ)
まだ5月なのに「夏日」が続出している今年。春は過ごしやすい季節だったはずなのに、すでに暑さにバテ気味の方もいるのではないでしょうか。
体が暑さに慣れていない春は、実は熱中症リスクが高まる季節です。「まだ夏じゃないから」と油断していると、思わぬ不調につながりかねません。
ますます気温が上がるこれからに備えるカギが、毎日のお風呂にアリ!
入浴が熱中症対策につながる理由や、春から始めたい入浴習慣のポイントを知って、さっそく今日から“熱ケア”を始めてみませんか。
春は体が「冬モード」のまま!? 汗腺は冬眠状態にある
そもそも、なぜ春先に熱中症リスクが高まるのでしょう。熱中症は、体内にこもった熱を外へ逃がせず、体温が上がりすぎることで起こります。
通常、体温が上昇すると発汗によって熱を放散しますが、急に暑くなると体が温度変化についていけず、この調節機能がうまく働きません。
問題は、冬の間に“汗腺”の機能が著しく低下していることにあります。
※アース製薬試験結果入浴剤の開発・販売を手掛けるアース製薬の研究によれば、冬の体は夏に比べて、発汗が始まるまでに約4分も長く時間を要するのだそう。
冬の間に汗をかく機会が減ることで、汗腺はいわば"冬眠状態"に陥っているのです。
この状態のまま、春先に急な暑さを迎えると、冷却が間に合わず、熱が体内にこもってしまいます。「5月の急な暑さに体がついていかない」「暑くてすでに体がだるい」――。そんな春の“隠れ熱中症”には、汗腺の冬眠というメカニズムが影響しているのです。