「嫁ぎ先の田舎から、生後4か月の息子を連れて実家に向かった私。駅で大荷物を抱えていると...」(広島県・40代女性) (1/2ページ)

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「嫁ぎ先の田舎から、生後4か月の息子を連れて実家に向かった私。駅で大荷物を抱えていると...」(広島県・40代女性)
「嫁ぎ先の田舎から、生後4か月の息子を連れて実家に向かった私。駅で大荷物を抱えていると...」(広島県・40代女性)

もっとちゃんとお礼を言えばよかった――。

彼女がそう思い続けているのは、生まれて間もない息子を抱いているときに出会った女性に対して。

広島県在住の40代女性(投稿時)・Nさんの体験談。

<Nさんからのおたより>

20年ほど前、息子が産まれて4か月ぐらいの頃。

里帰り出産から嫁ぎ先の家に戻り、夫と3人の生活を送っていました。

実家よりも嫁ぎ先の方が田舎で、車が一家に一台ではなく一人一台必要なところです。

初めて一人で息子を連れて何日か実家に帰ってみようと思い、まだ自分用の車を買っていなかったので夫に駅まで送ってもらい、「電車で泣いたりしないだろうか」と心配しながら乗り込みました。

ホームにはエレベーターもエスカレーターもなくて

まだ首の座りきらない息子を横抱きの抱っこ紐で抱き、おむつや着替えを入れたマザーズバッグに加え、自分の着替えなども持ち、さらにA型のバギーを携え、とにかく大荷物でした。

実家の最寄りの駅には当時、エレベーターもエスカレーターもなく、階段を降りて地下道を通り、階段を上がって改札をでなければならなかったので、電車を降りた後は、ほかの乗客の方の邪魔にならないよう、人がいなくなるのを待っていました。

その間、駅まで迎えにきてくれている親に電話して、ホームまで来てもらおうか悩んでいると、2~30代ぐらいの女性が「手伝いましょうか」と声をかけてくれて、バギーを改札まで運んでくれました。

改札前で「大丈夫ですか?」と聞かれたので「ありがとうございました」と返事をしました。

とってもうれしかったのを今でも覚えています。

もっとちゃんとお礼を言えばよかったともずっと思っています。

あれから自分用に車を買い、電車に乗ること自体減ってしまいましたが、駅だけではなく、困ってる方がいたら恩送りだと思って声をかけてみようと決めています。

【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。

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