こどもたちに本格的な日本料理の食事体験を実施。松本市の「ヒカリヤヒガシ」が信州の食文化と日本料理の魅力を伝える小学生向け授業を開催 (2/5ページ)
4種類の出汁と味噌で、味わいの違いを学ぶ貴重な機会
第一部では、鰹節、昆布、椎茸、鶏ガラの4種類の出汁を味わい、素材ごとの香りや味わいの違いを体験。出汁を組み合わせることで味にどのような変化が生まれるのかを学び、“うま味の相乗効果”について料理人がわかりやすくお伝えします。また、白味噌や麦味噌など複数の味噌を食べ比べ、原料や地域、つくり方による違いも紹介するなど、大人も学びたくなる貴重な機会を提供します。
郷土料理と地域食材を通じて、信州の食文化に触れる
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第二部では、信州に受け継がれてきた郷土料理や地域食材を取り入れた日本料理を提供します。内容は、出汁の味をしっかりと感じられるお椀、信州サーモンの焼き物、鯉料理、野沢菜漬け、ご飯と味噌汁に加え、信州を代表する郷土料理「おやき」の提供を予定しています。
山々に囲まれた信州では、古くから身近な食材を大切に使い、保存や発酵の知恵を活かしてきました。野沢菜に代表される保存食、味噌などの発酵文化、鯉をはじめとする川魚、米の代わりに粉を用いて育まれたおやきなど、地域ならではの食の背景にも触れながら、子どもたちが自分たちの暮らす土地の豊かさを感じる内容に仕立てています。