日本企業のAI導入に「内閣制」を。複数AIを役割分担させる統合AI運用基盤「Naikaku AI 統合システム」を公開 (4/5ページ)
・業務フローに合わせたAIロール設計
・機密データと非機密データの分離設計
・利用モデル、API、ローカルAIの使い分け
・社内承認フロー、監査ログ、証跡管理との連携
・コーディング、調査、翻訳、レポート作成、データ分析向けの専用AI内閣
・将来的な EMYSTI API Gateway との連携
また、ユーザー自身のAPIキーを持ち込む構成にも対応を進めており、利用モデル、コスト、データの扱いを柔軟に設計できる運用を目指します。
Naikaku AI 統合システムは、AIに作業を丸投げするためのツールではありません。複数のAIを組織として編成し、企業が安全に、説明可能に、継続的にAIを活用するための運用基盤です。
■下関から、日本らしいAI活用を
合同会社EMYSTIは、山口県下関市を本社とし、東アジアと日本をつなぐAI・プロダクト開発に取り組んでいます。
これまで、StayHero、TransHero、VisitHeroなどのHeroシリーズを通じて、在日外国人や訪日者の生活、言語、外出を支えるAI生活インフラを展開してきました。
下関を含む長州地域は、外来技術や異文化を取り入れ、日本の近代化へつなげてきた歴史を持ちます。EMYSTIはその精神を現代のAI活用にも重ね、海外の優れた技術を排除するのではなく、日本の現場に合う形で組み合わせ、管理し、実用化することを目指しています。Naikaku AI 統合システムは、その思想をAI分野で具体化するプロジェクトです。
EMYSTIは今後も、地方から実務に根ざしたAI活用の形を提案してまいります。