4歳次女が新幹線で、隣の乗客の駅弁をガン見。制する間もなく、乗客がご飯を一口食べると(茨城県・50代女性) (1/2ページ)
次女にとっては黒歴史ですが、未だに我が家では「お兄さん元気かな」「優しい人だったね」と話題に上ります
それはもう20年近く前のこと。新幹線に乗ったSさん(投稿時:茨城県・50代女性)の次女は、隣の乗客のおいしそうな駅弁を見て......。
<Sさんからのおたより>
20年近く前の話です。長女が小学校に上がるお祝いで、家族で大阪旅行に行きました。
地元の駅で上野駅までの特急と東京駅から大阪駅までの新幹線のチケットを手配して乗り込みましたが、どう考えても乗り継ぎの時間がかなりタイトなことに気づきました。
はたして予定の新幹線に乗れるのか。荷物と子供たちをスムーズに運ぶにはどうしたら良いのか。上野駅到着後の移動をシミュレーションして慌てている私と夫でしたが、6歳になったばかりの長女と4歳の次女はのんびりと外を眺めていました。
新幹線に乗れなかった夫と次女は...駅に着きドアが開くと同時に、私たちはそれぞれ子供の手を引き荷物を抱えて乗り継ぎのホームに走りました。
新幹線の改札手前までは確かにダッシュするお互いのペアを確認できていましたが、発車ぎりぎりで滑り込んだ車内を指定席のある車両まで行くと、そこに夫と次女の姿はありません。
もしやと思い夫にメールをすると、「無念 次の新幹線で向かう」との返信。
私と長女はそのまま大阪駅まで行き、ホームで二人を待つことにしました。
30分ほど後に到着した新幹線から降りてきた夫は疲れ切っていましたが、お菓子を抱えた次女はご機嫌です。
後に聞いた、車内の出来事です。
隣の席に座っていたのは出張中かと思われる若い男性で、ちょうどお昼時だったため駅弁の包みを開いて食べ始めたそうです。
食いしん坊の次女は初めて見る美味しそうな駅弁と、それを食べるお兄さんをじっと見くらべていましたが、制する間もなく「お弁当を食べる真似」を始めてしまいました。
「いらないよ、もう食べてるから!」お兄さんがごはんを食べたらごはんを、漬物を食べたら漬物を......。