大人数体制は本当に安心か。ゼットリンカー、あえて少人数精鋭でAI駆動開発に挑む理由を公開 (3/8ページ)
・運用性 … 誰が・どうやって日々の運用を続けられるか
・可読性 … 作った本人以外が読んでも理解できるコードになっているか
・シンプルさ … 不要な複雑さを持ち込まず、必要十分な作りになっているか
・ドメインへの依存 … 業務固有のルールがコードの深いところに埋め込まれ、変更しづらくなっていないか
この設計工程を維持するには、体制の作り方が重要になります。関わる人数が増えるほど、この観点を全員で揃えるための意思疎通コストがかさみ、メンバー交代の影響で成功確率やスケジュールが揺らぎやすくなるためです。
そのため当社は、大人数の体制を組む代わりに、少人数精鋭で密なコミュニケーションを取りながら開発を進めます。要件定義に関わったメンバーが設計・実装・本番移行まで一貫して担当することで、設計の観点が現場の実態からズレることなく、実装まで保たれます。私たちはこの進め方を「AIネイティブな開発」と呼んでいます。
実際に、10年以上稼働してきた士業マッチングプラットフォームの移行では、10年分の業務データを欠損なく引き継ぎながら、業務を一日も止めずに刷新を完了させた実績があります。
■ 実績:少人数精鋭でも、幅広い規模・業種に対応
「少人数精鋭」が対応できる範囲は限定的だと思われがちですが、当社はこれまで業界を問わず、規模もさまざまな案件に、この体制で対応してきました。以下は分かりやすい事例として規模の大きいものを中心にご紹介しています。
・製造業向け RAGシステム … 数百件規模の社内文書を自然言語で検索可能に(OpenAI API + Mastra)
・物流管理システム … Excel運用からの脱却。仕入・販売の一元管理とダッシュボードによる可視化(Next.js + Supabase)
・士業マッチングプラットフォーム移行 … 10年稼働の既存システムをNext.js + Supabase + Vercelへ移行し、UI/UXを刷新。