『豊臣兄弟!』陰に隠れた英傑!「小牧・長久手の戦い」に散った26歳の勇士・池田元助の壮絶な最期 (4/5ページ)
秀吉と対峙している家康の背後へ回り込み(中入りして)、本拠地の三河国を撹乱しようというのです。
中入り部隊は池田恒興父子5千・森長可3千・堀秀政3千・羽柴秀次9千という大軍が編成されました。
これで戦線の膠着状態を打破しようと意気込んだものの、中入りの動きは家康に読まれており、まず秀次の部隊が撃滅されてしまいます(秀次は逃亡)。
秀次の敗走を知った池田・森両隊は堀隊に救援を求めますが、秀政は動かず独自に徳川勢を撃退しました。
池田恒興・森長可そして元助は徳川勢の猛攻を受け、奮戦の末に討死してしまったのです。時に天正12年(1584年)4月9日、元助は享年26歳という若さでした。
終わりに今回は若くして小牧・長久手の戦いに散った勇士・池田元助の生涯をたどってきました。
元助亡き後の家督は生き残った輝政が継ぎ、その後も家名を後世へ受け継いでいったのです。
果たしてNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、元助の最期は描かれるのでしょうか。楽しみに見守りたいと思います。