猫の尿から「沈黙の臓器」腎臓の変化に気づく 新たな研究を日本獣医腎泌尿器学会にて公開! (1/2ページ)
株式会社林技研が展開する「JIN活研究所」は、2026年8月22日(土)~23日(日)に開催された「第18回日本獣医腎泌尿器学会学術集会・総会」に出展いたしました。
『JINにゃんサイン』第二次テスト結果と、『イヌトウキ』の最新研究を同時公開
ブースでは、猫の尿の物理的・化学的変化に着目して動物病院への受診契機をつくる健康チェックシート『JINにゃんサイン』の第二次テスト結果を初公開したほか、和漢植物「イヌトウキ」に関する最新の学術研究データ、および開発中の新製品を展示・発表。学会の休憩時間という限られた見学時間にもかかわらず、ブースには多くの獣医師・研究者が押し寄せ、用意していた350名分の研究資料・サンプルセットがほぼ配り切られる大反響となりました。
■ 学会展示の主な発表内容
1. 【早期発見】尿の振る舞いで受診のきっかけをつくる『JINにゃんサイン』第二次テスト公開
日常の尿から愛猫の小さな変化に気づき、動物病院へ相談するきっかけをつくる健康チェックシート『JINにゃんサイン』の実証データを展示しました。
本ツールの開発にあたっては、日本ペット栄養学会にて最優秀論文賞を受賞した研究者を共同開発チームに迎え、科学的根拠に基づいた技術設計を進めています(※特許出願済)。
今回の展示では、健常猫尿と腎臓病猫尿(IRISステージ3相当・蛋白尿)を用いた比較試験データを公開。滴下直後からの吸水挙動の明確な違いや、60分後のシート裏面における特徴的な呈色変化の差異を実証写真とともに発表しました。
※『JINにゃんサイン』は腎臓病の判定や診断を行うものではなく、飼い主が愛猫の異変にいち早く気づき、動物病院を受診する架け橋となることを目指した健康チェックツールです。
2. 【早期ケア】和漢植物『イヌトウキ』の学術データ公開&苦みを克服する「錠剤タイプ」新発表
和漢植物「イヌトウキ」に関する学術研究において、猫の慢性腎臓病(CKD)ステージごとの主要な腎機能マーカー[BUN(尿素窒素)およびCr(クレアチニン)]の推移・有意差(p値)を検証した臨床データです。