企業がインフルエンサーの“街”に建物を建てる新サービス、複数のYouTuberが先行参加へ (2/6ページ)
さらにスポンサーが増えれば、街並みそのものが変わっていきます。
どのような企業がそのインフルエンサーを支援しているのか、どのような企業とつながっているのかが、企業名の一覧ではなく「街の景色」として見えるようになります。
企業にとっても、一度のPR案件を依頼して終わるのではなく、そのインフルエンサーとの継続的な接点を持つことができます。
スポンサー掲載と、そこから生まれる新しいビジネスの可能性を、を目指しています。
スポンサー企業が本当に「建物」になる
スポンサー企業は、単なるバナー広告やロゴとして表示されるわけではありません。
企業は用意されたビルや店舗などから建物を選び、その建物がインフルエンサー専用の街に配置されます。
建物からは企業や商品・サービスの紹介ページ、Webサイト、SNSなどへ誘導できるほか、その企業とインフルエンサーとの相談の入口としても機能します。
最初は何もなかった場所に一棟、また一棟と建物が増えていく。
スポンサーの広がりそのものを、街の成長として視覚的に感じられることも本サービスの特徴です。
なぜ「街」なのか
企業には「もっと自社を知ってもらいたい」という思いがあります。
インフルエンサーには「発信をもっと広げたい」「企業と仕事をしたい」「活動の幅を広げたい」という思いがあります。
しかし、その両者が自然に出会うきっかけは、まだ十分とは言えません。
企業側から見れば、「誰に声をかければいいのか分からない」「フォロワー数やジャンルだけでは、その人の魅力までは分からない」といったことがあります。
インフルエンサー側も、企業から案件が提示されなければ接点を持ちにくい場合があります。
そこで、両者の間に最初から「案件」を置くのではなく、まずインフルエンサー自身が存在する場所をつくる。
その場所として考えたのが**「街」**です。
企業が街を訪れ、人を知り、スポンサーとして参加し、そこから会話や仕事が始まる。