欧州で規制のTPO・HEMAを使わない  GSアライアンス、植物由来のヴィーガンジェルネイルを開発 (1/2ページ)

ウーマンアプス

欧州で規制のTPO・HEMAを使わない  GSアライアンス、植物由来のヴィーガンジェルネイルを開発

GSアライアンス株式会社は、植物、バイオマス由来でTPO、HEMAが入っていない、TPO、HEMAフリー処方のジェルネイルを開発しました。同社のインターネットの販売サイトなどで2026年9月21日から販売予定です。

バイオマス成分配合のジェルネイル

近年の地球温暖化、環境汚染や森林破壊などの環境問題は深刻な問題であり、大気中のCO2の増加や、人口増加などが原因だと言われています。

石油由来のプラスチックは、生産時に大気中のCO2を増やし、廃棄後にプラスチック汚染の原因となりますが、プラスチックや樹脂などの製品が植物から作られている場合は、植物は大気中からCO2を吸収するのでCO2の排出量が石油由来のプラスチックよりは少ないカーボンニュートラルの材料と言えます。

GSアライアンスは、これまで脱炭素、カーボンニュートラル、持続可能な社会構築のため環境、エネルギー分野の最先端技術を研究開発してきました。

世の中の石油から作られる材料、製品を全て植物、バイオマス由来のものに置き換えるという目標のもと、種々の植物、バイオマス、廃木材などの有機廃棄物由来の生分解性樹脂、生分解性プラスチック、コーティング剤、塗料、接着剤、可塑剤、潤滑剤、3Dプリンターで印刷して作った家具などの樹脂製品、セルロースナノファイバー、バイオ炭など全て出来るだけ石油を使用しない植物、バイオマス由来の材料で開発してきました。

この開発概念は、同社の代表取締役である森良平博士(工学)が執筆した学術論文にまとめられており、「RSC Sustainability(英国王立化学会)」の表紙にも採択されました。

このような開発概念に基づき、この度、同社の梅本弘俊博士(工学)、森良平博士(工学)は、植物バイオマス由来で、かつTPO、HEMAを含まない素材でジェルネイルを開発しました。
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