コーヒーの好み、実は地域差がある?「北は濃いめ、西はまろやか」AGFマイスターに聞いた、知ると楽しいコーヒーの話 (3/3ページ)
今回、マイスターが淹れたコーヒーも実際に試飲しました。
ひとくち飲んでびっくり。
コーヒー初心者の私でも「おいしい」と感じる、まろやかな味わいです。
コーヒー特有の苦みはビターなコクとして昇華し、舌触りもやわらか。ほのかな甘さも感じます。
そして何より印象に残ったのが、香りの良さ。
カップを近づけるだけでふわっと香りが広がり、飲む前から気持ちがほぐれるようでした。
今回は「ちょっと贅沢な珈琲店」シリーズのレギュラーコーヒー スペシャル・ブレンドとモカ・ブレンドを使って淹れてもらいました。
ハンドドリップは、淹れ方によって味わいが変化する。その奥深さもコーヒーの魅力なのかもしれません。
「おいしい」は、特別な道具がなくても探せる今回話を聞いたAGFコーヒーマイスターは、コーヒーの魅力を自分の言葉で伝える社内資格。2026年9月時点で78人が認定されています。
マイスターの蓑田さんに話を聞いていると、読者からの質問にもすぐ答え、合間にはコーヒーにまつわる豆知識が次々と飛び出します。コーヒーへの愛情が伝わってくると同時に、直接消費者の声を聞けることも活動のやりがいのひとつだといいます。
実際に目の前で説明してもらいながらコーヒーを淹れてみると、想像していた以上に、その奥深さを感じました。
豆や焙煎、淹れ方、水、カップ......少し条件を変えるだけでも、味わいは変化します。
また、コーヒーのプロがどのように香りや味を確かめているのかを知ることも、新たな発見につながりました。
「おいしい」の感じ方は人それぞれ。いつも選ばない焙煎に挑戦してみたり、香りや味わいを少し意識して飲んでみたり。
そんな小さなところから、自分好みの一杯を探してみるのもよさそうです。
東京バーゲンマニア編集部