コーヒーの好み、実は地域差がある?「北は濃いめ、西はまろやか」AGFマイスターに聞いた、知ると楽しいコーヒーの話 (1/3ページ)
家でコーヒーを飲むとき、豆や焙煎によって味が変わることは知っていても、その奥深さを実感する機会は意外と少ないものです。
今回、AGFコーヒーマイスターに話を聞く中で、水やカップによる味わいの違いなど、コーヒーをより楽しむため豆知識を教えてもらいました。
コーヒーをおいしく飲むには「水」も大切今回お話を聞いたのは、味の素AGFの「AGFコーヒーマイスター」の蓑田壮汰さん。
2026年9月中旬に味の素AGFの本社で、東京バーゲンマニアの読者を招いたイベントが行われ、コーヒーの基礎知識からおいしい淹れ方まで、実演を交えながら教えてもらいました。
まずはコーヒーについての座学から。
コーヒー豆は浅く焙煎すると酸味が感じられやすく、深く焙煎すると苦みやコクが出てくるのが基本的な考え方だそう。
そして、コーヒーを淹れるときに意外と重要なのが「水」。マイスターによると、コーヒーには軟水がおすすめ。水の硬度によっても、コーヒーの味わいは変わってくるといいます。
コーヒーを淹れるのに適した硬度の例として紹介されたのが、福岡県の水。日本の水は基本的に軟水ですが、地域によって硬度が異なり、それによってコーヒーの味わいも変わるそうです。
普段はあまり水の違いまで意識していませんでしたが、コーヒーを楽しむうえでは、豆だけでなく水にも注目してみたくなります。
実は「コーヒーの好み」には地域差もさらに面白かったのが、地域によってコーヒーの好みに傾向があるという話。
北のエリアでは深みのある濃いめの味わい、西のエリアではまろやかな味わいが好まれる傾向があるそうです。
味の素AGFでは、こうした地域ごとの嗜好を反映したご当地商品も展開しています。
同じ「コーヒー好き」でも、住んでいる地域によって好みが違うというのは、なかなか興味深いところ。