「AIのいいなり投資」で失敗しないために。専門家が明かすAI時代の投資リテラシーと後悔しない資産運用術 (3/3ページ)
参加者は、毎月の支出内訳をAIに入力して見直し、投資に回せる資金(入金力)を算出したり、複数案を出させてリスクを比較し、自分に最適な配分を選び直したりするプロセスを体験しました。
ワークショップを経て、国山氏は「生活費やサブスクを見直して入金力を高めるなど、自分自身で考えてポートフォリオを見直した行為自体に価値がある」とコメント。並河氏も「AIは依存する対象ではなく、自分で考え続けるためのパートナーとして扱うべきだ」と総括しました。
また、不動産の個別事情や人生設計など現場の一次情報はAIだけでは把握しきれません。そのため、専門家への相談に加えてAIをセカンドオピニオンとして併用し、最終判断は人が担うことの重要性が示されました。
投資において最も大切なのは、「何のために投資をし、どのような人生を送りたいか」という自分自身の価値観やライフプラン。
AIを過度に恐れたり頼り切ったりするのではなく、自分の思考を整理・補強してくれるパートナーとして賢く付き合うことが重要だと言えそうです。
最新テクノロジーを味方に付けながら、自分らしく、納得のいく資産形成を進めてみてはいかがでしょうか。