衣替えで困る「捨てられない荷物」 収納不足の都市部で広がる“第2のクローゼット”という選択肢 (2/3ページ)

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ストレージ王によると、屋内型には空調・換気設備や防犯カメラなどを備えた施設があり、衣類や書籍などの保管に利用されることが多いという。ただし、設備は施設ごとに異なるため、保管する物に合った環境かどうかの確認が必要だ。

一方、屋外型のコンテナは、車を近くに停めて荷物を出し入れしやすい施設もあり、キャンプ用品や工具など、大きくて重い物の保管に向いている。

同社では、季節に応じて自宅とトランクルームの荷物を入れ替える使い方も紹介している。いわば、自宅の外にもう一つクローゼットを持つような考え方だ。

もっとも、利用には月額費用がかかる。広いスペースを借りれば、それだけ負担も大きくなりやすい。自宅からの距離や荷物を運ぶ手間も含め、利用目的に合っているかを考える必要がある。

引っ越しや趣味の道具の保管にも

実際には、どのような人が外部収納を利用しているのだろうか。

坂上氏によると、家族の引っ越しに伴う一時的な荷物の保管や、増え続ける衣類の置き場所として利用するケースがあるという。

利用者からは、荷物を自宅の外に移したことで「自宅のスペースをゆったりと使えるようになった」といった声も寄せられている。

また、キャンプ道具のうち、特定の場面でしか使わない物だけを外部に保管するケースもある。趣味を続けたいものの、道具をすべて自宅に置くのは難しい。そんな事情から、保管場所を分けている人もいるようだ。

思い出の品など、使う機会は少なくても手放したくない物もある。

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