衣替えで困る「捨てられない荷物」 収納不足の都市部で広がる“第2のクローゼット”という選択肢 (1/3ページ)

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衣替えで困る「捨てられない荷物」 収納不足の都市部で広がる“第2のクローゼット”という選択肢
衣替えで困る「捨てられない荷物」 収納不足の都市部で広がる“第2のクローゼット”という選択肢

秋が深まり、衣替えを始める家庭も増える10月。夏物の衣類を片付け、冬物のコートや寝具を取り出そうとしたものの、クローゼットに入りきらない。そんな収納の悩みを抱える人もいるだろう。

とくに住宅の広さに制約がある都市部では、衣類だけでなく、季節家電やアウトドア用品、思い出の品など、普段は使わない荷物の置き場所が問題になりやすい。

こうしたなか、自宅とは別の場所に荷物を保管するトランクルームも、収納方法の選択肢となっている。整理収納アドバイザーの資格を持ち、トランクルーム事業を手掛ける株式会社ストレージ王の坂上正洋氏に、収納の考え方や実際の利用状況について話を聞いた。

捨てる前に考えたい「使う頻度」

衣替えのたびに悩ましいのが、しばらく使っていない物をどうするかという問題だ。

冬物のコートや暖房器具は、必要な季節には欠かせない。一方、キャンプ用品や趣味の道具などは、年に数回しか使わないこともある。使用頻度が低いからといって、すぐに処分できるものばかりではない。

坂上氏は、収納を考える際に重要なのは、単純に物を減らすことだけではないと話す。

「『よく使う物』『時々使う物』『季節ごとに使う物』と、使用頻度に応じて置き場所を分けることが重要です」

例えば、毎日使う衣類や生活用品は手の届く場所に置き、季節限定で使う物は別の場所にまとめる。こうした整理によって、日常生活で使うスペースを確保しやすくなるという。

ただし、収納場所を増やすだけでは、物が増え続ける可能性もある。何を残し、何を手放すのか。外部の収納を利用する場合でも、まずは持ち物を見直すことが基本となる。

衣類は屋内型、キャンプ用品は屋外型? 用途で異なるトランクルーム

自宅以外に荷物を保管する方法として知られるトランクルーム。施設には大きく分けて屋内型と屋外型があり、保管する物によって使い分けられている。

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