グンマー最強のB級グルメ「焼きまんじゅう」オリタ焼まんじゅう店 高崎 (1/2ページ)
群馬のB級グルメといえば、伊勢崎もんじゃや、上州太田焼きそばなど、最近はB級グルメなどで有名になってきている食べ物もありますが、やはり群馬最強のB級グルメは「焼きまんじゅう」だと思います。他論は認めます(汗)
焼きまんじゅうとは、お米と小麦に麹(こうじ)を練り合わせたものを発酵させ、蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺し、黒砂糖や水飴で甘くした濃厚なみそダレをぬりながら火に掛け、焦げ目を付けたもので、群馬県の郷土料理です。
筆者は群馬との県境に近い埼玉に住んでいた事もあり、毎年冬になると、焼きまんじゅう売りのバスがやって来て、おやつに焼きまんじゅうを食べるという思い出の味なのです。
そんな思い出の味・焼きまんじゅうを追い求め、ネットで色々と話題の群馬県を旅して来ました。
まず、今回ご紹介するお店は、ドラマ「孤独のグルメ」にも出て来た、高崎の「オリタ焼まんじゅう店」です。
高崎駅から約15分ほどのところにお店があります。
お店には、観光客もいますが、地元のおばちゃんたちも多く訪れ、焼きまんじゅうを買い求めていました。人気のお店なので、注文してから15〜20分ほど待ちます。
アン入りとアンナシの2種類があります。アン入りとは、あんこが入った焼きまんじゅうで、アンナシはあんこが入っていない焼きまんじゅうです。1本の串にアン入りは、2個。アンナシは4個のまんじゅうが刺さっています。