『メタルギアソリッドV』のスネークがゲーム史上最高のロック・クライマーである理由 (3/5ページ)

Kotaku

スーツを着た後、スネークはクラック・クライミングの最中に右足を隙間に突っ込み、左足をプラプラさせる動きがあります(4:26)。これには自分自身のバランスを取り、身体を安定させる働きがありますが、こんなリアルな動きはネイサンのそれと比べると雲泥の差がつくほど進んだ描写なのです。


■ハイ・ステップ

どっこいしょ!


まだハダカでガケ登りをしているところ(3:36)で、左脚全体を大きく左上に上げて、全身のバネを使って左膝と左足を引っ掛かりに乗せるモーションもでてきます。ロック・クライミングの教科書にも出てくるこの動きは身体全体を持ち上げるだけの筋力だけでなく、股関節を柔らかくしておかないと出来ない動作です。スネークはヒマな時にヨガをしているのかもしれませんね。


■お尻の位置も大事

上記の2項目でもそうなのですが、お尻や腰回りを壁面から離さない、というのも大事なポイントです。体重が後ろに掛かってしまったら、尻から落っこちてしまいますもんね。

それにハイ・ステップの時も脚を持ち上げるのではなく、お尻も一緒に持ち上げないとそこから下に生えている脚も上がってくれません。それに少しでも自分から遠い引っ掛かりに足を乗せるには、お尻も横方向に行かないと足が伸びません。このように全身を使わないとロック・クライミングはできないのです。

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