『メタルギアソリッドV』のスネークがゲーム史上最高のロック・クライマーである理由 (2/5ページ)
と言いますのも、コタク・オーストラリアの記事では、ララもネイサンもちゃんとしたクライミングの動きをしておらず、現実的なモーションを無視したものとなっている...と指摘している反面、今回の『MGS V』では、スネークの動きが理に適っている登り方をしているからなのです。
では、ロック・クライミングのテクニックやフットワーク、はたまた身体の疲れという側面から、スネークの登り方を考察してみましょう。
■フットワーク
左足プラプラ
もしも専門的な技術をもって、効率的にガケ登りをしたければ、フットワークを疎かにしてはいけません。なのにこれまでのゲーム・キャラクターたちは、それをないがしろにしてきたのです。
ネイサン・ドレイクは足を使わずに登ります。これは現実にも、特殊な状況下で使われるキャンプシングと言うテクニックでもあるのですが、上半身の筋力と持久力で登るため、ドレイクのようにずっとそのテクニックだけで登り続けるのはほぼ不可能なのだそうです。
しかしながら、スネークはちゃんと足を使っています。新型のスニーキング・スーツには、かなりハイテクなブーツが一緒に着いてきますが、見たところそのブーツは実際のロック・クライミング用シューズに似ており、とても理に適っているのです。