ASKA&栩内被告が溺れた「覚せい剤を使った性行為」の全容が明らかに

デイリーニュースオンライン

 覚せい剤取締法違反の疑いで、現在罪に問われている栩内(とちない)香澄美被告(37)が、10月2日におこなわれた第3回公判でASKA(本名・宮崎重明=56)との〝危ない夜の性活〟を証言した。10月7日発売の「フラッシュ」(光文社)などが報じている。

 2人の関係が始まったのは6年前。いつも深夜に来て、朝方には帰るパターンで、外出などはめったにしなかったようだ。そして、その関係は週に1度の性行為がメインだった。

 ASKAは大量の汗をかくので、床にマットレスを2枚ひいて、その上で性行為におよんでいた。また栩内被告はピルを服用していたため、避妊具は使用せずに生で中出しをしていたという。さらに逮捕当日も性行為をしたが、その日は性行為のあとに精液をティッシュでふきとった記憶がないという。

 栩内被告のこの証言は、自分に出た覚せい剤の陽性反応を理論的に説明するためだったのだろう。そのためには、性行為について詳細に語らなくてはならないのだった。ASKAは自身の裁判で栩内被告を「大事な人」と語っていたが、その実態は週に1度の覚せい剤を使った性行為だったのだ。

一生忘れられない快感

 薬物に詳しい専門家は語る。

「覚せい剤を使うと、集中力や体力のほかに、性欲が極端に高まります。さらに快感が数十倍にも感じられて、普通の性行為では物足りなくなり、これが覚せい剤をやめられない要因にもなっています。男性も女性も、文字通り性行為に狂うのです」

 その魔力は並大抵のものではない。あまりの快感に、いつしか覚せい剤なしでの性行為はありえないと感じるようになるそうだ。

「射精のときも、自分のすべてが発射されるような感覚があるようです。薬物を絶った人であっても、その瞬間を語るときには、もうそれを味わえないことを残念がる。一生忘れられないほどの快感というのは、中毒者が口を揃えて言う台詞ですね」

 事実、栩内被告が公判で語った性行為のプレイ時間は、なんと午前4時から午前6時までの2時間に及ぶ。還暦間近のASKAの年齢を考えると、覚せい剤を使った性行為にいかに溺れていたかがわかる。

 近年、覚せい剤で摘発される40代以上が後を絶たない。それは、衰えた性的欲求を求めて利用するケースが増えているのも一因だろう。ASKAが薬物に手を出した理由についてはさまざまなことが言われているが、覚せい剤を使った性行為こそ真の目的だったのではないだろうか。

(取材・文/タナカアツシ)

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