中村獅童“お持ち帰り失敗”を激写したカメラマンが修羅場告白

デイリーニュースオンライン

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 その奔放すぎる女性関係と性豪ぶりがたびたび芸能マスコミで報じられてきた、歌舞伎役者の中村獅堂(42)。

最近はめっきり浮いた話が伝わってこないのは、どうしたわけか?

 スポーツ紙の芸能記者が語る。

「たしかに最近の彼の生活ぶりは、それまでと別人みたいに落ち着いている。でも、度を超えた女好きですからね。いつまで続くことやら……」

 ところが、そんな獅童にオメデタ話が飛び込んできた。10月14日発売の週刊女性では、獅堂の異変の理由を、独自取材で掴んだ「来年1月3日入籍、6月28日披露宴」説に求めている。

 記事中での相手女性は「一般女性」となっているが、すでに報じられたように、お相手は元ViViの読者モデルで高級シルバーアクセサリーブランド「クロムハーツ」で働いていた足立沙織さん(30)のようだ。同誌によれば彼女はすでに退社し、獅堂が所有する湘南の高級マンションで実質的な夫婦生活を送っているという。

岡本綾、高岡早紀……相次いだ女性スキャンダル

 獅堂と足立さんの交際は、2011年1月、雑誌フライデーによって明らかにされた。獅童も彼女との真剣交際を認めている。あれから4年近い歳月が流れたが、週刊女性の記事を読む限り、2人は着実に愛情と信頼関係を育んできたようだ。

前出の芸能記者は言う。

「足立沙織さんとの結婚が近いことは、2年前の秋ごろから芸能記者の間では噂になっていました。しかし、2012年12月、獅童の兄貴分的存在だった中村勘三郎が亡くなり、2013年12月には最愛の母である小川陽子さんが亡くなったことで、結婚のタイミングを逸してしまった。それがいま、ようやく実現に向かって動いているということでしょう」

 事実だとすれば、おめでたい話である。しかし、彼の結婚を危惧する人が多いのもまた事実。かつて、〝女狂い〟時代の獅堂を追っかけていた写真週刊誌のカメラマンもその1人。当時の様子を明かしてくれた。

「以前の彼は、多くの女性と浮名を流しましたが、報道されたのはそのごく一部です。一夜限りの女性は無数にいて、病的な女好きというのが当時の印象。どう考えても、結婚に向いているタイプではない。竹内結子との離婚も女性関係が原因ですからね」

 2005年、獅堂は女優の竹内結子(34)と結婚、一児をもうけるが、結婚からわずか1年後には酒気帯び運転で書類送検され、そのとき獅堂の車に同乗していたのが女優の岡本綾(31)だったことが判明、大騒動になった。

 さらに、その直後の2006年10月、今度は高岡早紀(41)との「ファミレス密会」が写真誌に報じられ、獅童の〝女狂い〟のイメージは決定的なものとなった。こうした度重なる不倫疑惑の末、2008年3月、ついに離婚。子どもの親権は竹内が得ている。

 酒気帯び運転の〝前科〟からもわかるとおり、酒癖の悪さを危惧する声もある。前出のカメラマンは実際に絡まれた経験を持つ。

「あの時期の彼はとにかく荒んでいましたね。連日、六本木の有名バー『レッドシューズ』を訪れ、大酒を食らい、最後は店の客の客をお持ち帰りするという生活を繰り返していた。その日も僕は店の近くに車をつけて、張り込み中でした。深夜、ベロンベロンに酔った獅堂が女性とともに店から出てきたんですが、その日は見事に撃沈、お持ち帰りに失敗したんです。すると、いきなり僕の車に向かって猛突進してきて、『降りろ、てめえ!』とドアを叩きはじめた。慌てて車から降りると獅堂は、『お前がいつも俺を張り込んでんのはわかってんだ! データを消せ!!』と掴みかかってきたんです。彼は体もデカイので、あのときは恐怖を感じましたね」

 結局、写真のデータは無事で、後日、獅堂の「大酔態」写真が雑誌の誌面に踊ることになった。

 過剰なまでの性欲と、豪快なまでの酒量。役者としては必要な要素なのかもしれないが、この二つが結婚生活の命取りにならないように、重々気をつけてもらいたいものだ。

(取材・文/小林靖樹)

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