アラサー女子がウザいと思う「デキる男」5つのアピール

デイリーニュースオンライン

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カタカナ用語、手帳多用、熱い夢……みんなNG

 パナソニックのモバイルノートPC『Let's note RZ4』CMで、デキる上司に想いを馳せるOL役を演じる女優の比嘉愛未さん。わかる、わかる……と彼女に共感しながら見てしまう私。

 確かに、仕事をバリバリこなす「デキる」男性は、本当にカッコいいです。とくに自分のミスをさりげなくフォローしてくれる上司は尊敬の的! やる気に満ちあふれた女性新入社員の母性本能をくすぐります。その一方で、「デキる人ぶっているアラサー男性はウザい」との声も多数! アラサー女性の本音を集めてみました。

1.忙しいアピール

「挨拶しただけで、『忙しいから、後で!』という男。優越感を感じているふうだけど、お前だけが忙しいんじゃねーよ! しかも忙しいわりには、仕事が進んでなくない?」(32歳/出版)

2.やたらと手帳を見る

「飲み会に誘うと、『ちょっと待って。スケジュール確認するわ』と、すかさず手帳を取り出して2〜3分考え込んだ挙句、『その日ならギリ行けるな』って……結局、来るんかい! 手帳を高速でめくる仕草もムカつく! 何か月先のスケジュールを確認してるんだよ!」(31歳/広告)

3.ムダに理詰め

「会議では積極的に発言。『それはAがBで、つまりはCだから非生産的である』と、ダラダラ。『アンタが一番、非生産的だよ』と言ってあげたい。というかその話、ホリエモンがブログで言ってた気がする」(金融・28歳)

4.横文字のビジネス用語を使いたがる

「『ナレッジ』『タスク』『アジェンダ』『ディシヴィジョン』……カッコいいと思ってる? アラサーの社会人にとっては常識だけど……。アンタにはせいぜい『リスケ』で十分だよ」(コンサル・35歳)

5.夢は起業

「『組織のコマでいるつもり、ないから』と熱く夢を語る男がウザい。そういう男に限って、一生コマ。もしくは独立して失敗。そして自己破産(してほしい)」(アパレル・30歳)

 筆者は以前、Facebookで「●●なエピソードを教えてください」と募集したところ、知人男性から「データの取り方がなってないから、答える気が失せる。データとは(中略)べきであり、プロ意識を持て〜云々」と言われ、殺意を覚えた記憶があります。今回聞いているのはエピソードで、データの話じゃないでしょう、と。

 アラサーになると大きな仕事を任されるようになり、自慢したくなる気持ちもわからなくはないですが、同世代の女性からすると、「背伸びしているカッコ悪い男」にしか見えません。ご注意をば。

(文/尾崎ムギ子)

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