松嶋菜々子『家政婦のミタ』続編が完全消滅…柴咲コウが緊急登板か!?

デイリーニュースオンライン

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「承知しました」ーー。

 2011年に放送され、21世紀に放送された日本のテレビドラマとして初の最高視聴率40%をたたき出した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。冒頭は言わずと知れた、主人公である家政婦・ミタの決めセリフだ。

 当然ながら、ファンだけでなく日テレ局内でも続編の制作が期待されていた。そして噂が上がっては消え、上がっては消えを繰り返してついに3年。主演・松嶋菜々子(41)の煮え切らない態度に業を煮やした日テレは『家政婦のミタ』を諦めて、別のドラマ制作に取り掛かったと、10月23日発売の週刊新潮が報じている。

「オファーに対して一度はOKを出した松嶋ですが、『保留させてほしい』と言ったまま回答は棚ざらしに。いつまでも待つわけにもいかず、ついにはミタを大ヒットに導いた遊川和彦さん脚本で、来年1月に『○○(まるまる)妻』の放送開始が決定した」(芸能プロ関係者)

 主人公は謎や秘密を抱えた女性で、描かれるのは家族や夫婦――構図そのものが、ミタそっくりのこのドラマ。日テレのホームページを見てみると、出演者の顔ぶれは東山紀之(48)や黒木瞳(54)、そして◯◯妻となる主演女優はまだ公表されていないが、週刊新潮によれば、柴咲コウ(33)とのこと。この主演のポストは、明らかに松嶋のために用意されたものだったはずだが、そもそもなぜ松嶋は続編出演を「承知」しなかったのか。

夫・反町隆史はブラックバス釣り三昧

「松嶋の2人の娘のうち、次女が“お受験”で忙しいためというのが原因のようです。松嶋家は2013年に飼っていたドーベルマンがアートディレクター・佐藤可士和さんの妻を噛んだことで訴えられ、1725万円もの高額賠償を命じられていることから、仕事を選り好みしている場合ではなさそうなものですが……」(前出の関係者)

 2人の子どもの教育費に、賠償金の支払いーーなおさら稼がねばならないはずだが、夫の反町隆史(40)にしても現在のところ仕事がほとんどなく、趣味のブラックバス釣りに興じていると言われている。一家を支える松嶋も、「ミタ」のヒットで収入こそ激増したものの、ドーベルマン事件以降、こうしてドラマ出演を渋るだけでなく、現場での態度の悪さを週刊誌に報じられるなど、安泰とは言いがたい。

「『ミタ』効果によって松嶋のCMギャラは、3000万円から4300万円までアップしたと言われています。かつては“CMの女王”とまで言われた松嶋ですが、イメージダウンは即スポンサー離れに繋がってしまうだけに、こうしてオファーを次々と不意にしてしまうことは、結果的に今後の芸能生活にも支障をきたしかねません」(同前)

 仕事より子育て第一という気持ちはわかるが、そこは生き馬の目を抜く芸能界。そろそろドラマのほうも「承知しました」と受けていった方がいいのでは!?

(取材・文/チロル蝶子)

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