元祖地ビール屋サンクトガーレン、ワインのようなビール 【麦のワイン】 “悪魔”の大麦ワイン&“天使”の小麦ワイン 11月20日(木)ボジョレー・ヌーボー同時解禁 (2/4ページ)
- タグ:
-
麦のワイン
-
地ビール
-
ボジョレー・ヌーボー
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/2014.html
麦のワインは19世紀のイギリスを発祥とするれっきとしたビールの1種です。寒冷で葡萄の栽培が出来なかったイギリスがフランスワインの人気に嫉妬して造ったと言われています。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みのアルコール度数を持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能です。
当時は大麦麦芽を主原料とした“バーレイワイン(Barley Wine) ”1種類でしたが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした“ウィートワイン(Wheat Wine)”が誕生しました。
両ビールともに原材料は通常ビールと同じ麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。それを膨大な量使用し、極限までアルコールを高め、通常の6倍以上の熟成期間を経て完成します。完成までにかかるコストが並大抵ではないことから、日本で造っているメーカーはほとんどありません。
サンクトガーレンでは2006年よりバーレイワインを発売。一昨年よりウィートワインを追加しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■古いほど価値が上がるビール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サンクトガーレンの麦のワインは通常の2.5倍以上の麦芽を使用。さらに麦汁の濃度の高い部分だけを使っているため、非常に濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴です。特にウィートワインの主原料である小麦は大麦よりもタンパク質が多いため、液の粘度が強くなり、より“とろみ”を感じます。