ナオミ・キャンベル、エボラ熱危機のためにチャリティ開催へ

デイリーニュースオンライン

 ナオミ・キャンベルがエボラ出血熱危機のために2つのチャリティ・ファッションショーを計画しているという。2005年にファッション・フォー・リリーフ・ファウンデーションを設立したナオミは、来年2月に行われるニューヨーク・コレクションとロンドン・コレクションに合わせて、エボラ出血熱流行危機のための寄付を募るファッションショーをそれぞれの地で開催するとTelegraph.co.ukが報じている。

 2009年のムンバイ同時多発テロ、2010年のハイチ地震、2011年の東日本大震災の際には犠牲者や被災者に同ファウンデーションを通して支援を行ったナオミは、以前ケイト・モスやビヨンセなどにファッションショーへの参加を呼びかけ、それらの支援活動を推進していた。

 エボラ出血熱の発生が確認されているケニアに物件を所有するナオミは、これらのファッションショーで資金を集めるだけでなく、エボラ熱に対する知識を広める機会になればと望んでおり、最近では、エボラウイルスに「恐れ」を抱いているものの、西アフリカの1000人以上が感染していることと向き合っていく責任があると感じているとニューヨークポスト紙のページ・シックス欄に話していた。 

「世間はエボラに対して明確な知識を持っていないと思います。エボラは無差別です」

(文・Gow!Magazine)
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