女優・本仮屋ユイカ(27)の妹で、東海テレビのアナウンサーとして活動する本仮屋リイナ・アナウンサー(23)。すでに入社2年目に入っているが、未だに「役者転向」への勘違いぶりが目立ち、周囲は引いているという。

　2013年春、入社前日まで女優として新国立劇場の舞台に立ち、夜に名古屋入り。入社初日からは、情報番組『スイッチ！』にいきなりレギュラーアシスタントとして出演するなど、即戦力としての活躍を求められた。

「全国ネットへの番組出演も早く、各芸能メディアの取材も多かった」（在名テレビ局関係者）

「将来的には女優をやりたい」

　周囲からは「朝ドラ女優の妹」という看板を背負っていることもあり、注目度が増すばかり。そうすると、本人も勘違いする。入社当初から、とあるスポーツ紙のインタビュー取材で本人が「女優になりたい」という旨の発言があり、

「その際は、上層部から諭されることもあったようです」（同前）

　だが、アナウンサーとしてのスキルは「1年経過しても、それほど変わっていない」といい、現場からは「使いにくくなっている」という声も。さらに、ロケ先でこんなことを漏らしていたという。

「以前、大御所タレントと姉のユイカさんを含め3人でロケに行った時のこと。そのタレントがリイナに何げなく『女優はもう、やらないの？』と焚き付けたんです。もちろん、そこはお約束で『そんなこと考えてませんよ～！』と言えばいいのに、本人は『将来的には女優をやりたい』という趣旨のコメントをしたんです。この部分はカットされて放送されましたが、番組プロデューサーやスタッフは呆れ顔。『あいつはまだ、女優に夢見ている！』とカンカンになって本人を呼びつけ怒った。最近でこそ、収録現場で女優に関することを口にはしなくなりましたが、周囲には『やっぱり女優になりたいから、女子アナを辞めようかな……』と漏らすこともあるようです」

　女優転身も結構だが、女子アナとしての実績をちゃんと積んでから動いて欲しいものだ。

（取材・文／DMMニュース編集部）