批判殺到『地獄先生ぬ~べ~』で公式アカがついに反論「突っ込んで楽しめ」

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 関ジャニ∞・丸山隆平が主演するドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)への批判が止まらない。原作コミックでの舞台は小学校だったが、ドラマでは高校にアレンジされ、巨乳のヒロイン女教師役は痩せ型の桐谷美玲が演じ、日本的な妖怪キャラクターの雪女役を元KARAの韓国人・知英(ジヨン)がコリアなまりの日本語で演じるというデタラメさ。原作ファンを無視した設定変更で猛反感を買ってしまったようだ。

 そんな世間の反応はさっそく数字に表れた。初回こそ視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ)を記録するなど好調な滑り出しだったが、10月18日の第二回は大方の予想通り視聴率7.9%に爆下げする事態となった。そんな中、ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』の公式Twitterが開き直りとも思える書き込みをしたことで注目を集めている。10月25日、午後1時30分に投稿されたつぶやきは次のようなものだった。

「『地獄先生ぬ〜べ〜』巷では、原作との相違が話題となっておりますが、スタッフ一同、原作をリスペクトした上で、実写ならではのアレンジを施しています。 その辺りを面白がるなり、突っこむなり色々な楽しみ方があると思います。本日は、原作の『噂をすれば影』妖怪・影愚痴がモチーフです。よる9時!」(原文ママ)

 公式アカウントとしても、猛批判が止まない状況でこの問題に触れずにはいられなかったのか。だが、原作があるドラマ作品でその違和感を「面白がって」「突っ込む」なんて楽しみ方はあり得ない。案の定、公式アカウントのこの書き込みに対し、「世間ではそれを改悪と呼ぶ」「視聴率がすべてを物語っている」「原作レイプ」「ドラマとしてのレベルが低い」など、さらなる猛批判が殺到している。今後はどこまで原作無視の設定が展開していくのか。ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』の炎上はまだまだ収まりそうにない。

(取材・文/阿蘭澄史)
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