傑作? 『クロニクル』の脚本家が書いた『スーパーマリオブラザーズ』 (2/3ページ)

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寝室がどれほど気分が悪い場所だったか憶えてる? あれを6倍にして、キミのとこにはバスルームが付いていたんだよ。鏡の前に立ったマリオが、灰色の点滅する照明の中、自分の黄色い歯並びを見ていました。彼の歯ブラシにはカビが生えており、クモの巣まで張っている始末。

彼は鏡台を開き、そこには棚の中で満載になった抗鬱剤が見えました。彼は自分のために茶色い水をコップに注ぎ、とあるボトルからたくさんの錠剤を集めると、突然バスルームの窓の外に「子供が行方不明」と書かれたチラシが張り付いたのです(でも彼がそれを目にする前に、また風で飛ばされてしまいました)。ですがそれは、彼が錠剤を洗面台に落っことすほど彼を驚かせました。

それらを見つめていた彼は、(『ドクターマリオ』ではありませんが)色別に錠剤を綺麗に並べました。薬で作った新しいマス目を作り出した錠剤を見ていた彼は、それらをゆっくりと洗面台の排水口に押しやったのです。

彼はそこにを流して、錠剤が消え行くのを観察していました。そして彼は不満そうに唸り、顔を上げて鏡を覗き込んだのですが、その顔は酷いものでした。

そしてマリオはプリンとハイネケンを手に持ち、彼の配管屋の上司に悲しげでやかましい叫び声を上げるのです。ついには完全に酔っ払ってしまい、パックンフラワーの居る魔法の現実世界へとよろめいて入り込んでしまうのだそうです。


という、任天堂的な夢の世界とは180度真逆にやさぐれた世界観が繰り広げられるのですが、これはまだまだ序章の始まりの部分に過ぎないとのこと。

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