元KARA・知英「地獄先生ぬ~べ~」後も”ゴリ押し”継続か

デイリーニュースオンライン

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 元KARAのメンバーで、今年8月に日本を拠点に女優活動をスタートさせた知英(ジヨン、20)。現在放送中の関ジャニ∞・丸山隆平(30)主演ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)に雪女のゆきめ役で出演し、その後も続々と新たな仕事が舞い込んできているが、「ゴリ押し」などと批判が相次いでいる。

 2014年4月に同グループを脱退した知英は、4ヶ月間のイギリス留学を経験。8月には日本で堀北真希(26)、黒木メイサ(26)、桐谷美玲(24)らが所属する芸能事務所・スウィートパワーと専属契約を結んだことを発表した。

「活動再開を発表後、わずか1ヶ月後には『地獄先生ぬ~べ~』への出演が明らかになりましたが、韓国人の知英がキャスティングされたことに『きちんと台詞を話せるのか』と、不安視する声が続出。同作でヒロインを務める桐谷の“バーター”であることは明らかで、原作のイメージを壊すような配役がネットユーザーの反感を買いました」(芸能ライター)

「ビッチ先生役も」吹き荒れる批判の嵐

 そして第1話が放送されると、ネット上には批判の嵐。

「雪女って日本の妖怪だよね?」

「なんで雪女がカタコトなんだよ」

「服が安っぽすぎる」

 と、酷評される始末。女優としてのデビュー作からさっそく批判が集まっている。だが、それでも知英のもとには“順調に”新しい仕事が舞い込んでいる。10月24日放送の堀北主演ドラマ『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~』(日本テレビ系)に出演するほか、10月20日には「non・no」(集英社)のレギュラーモデルに加入したことが発表された。また、10月22日にもHey!Say!JUMPの山田涼介(21)が主演する映画『暗殺教室』(2015年3月21日公開)に出演することが明らかに。知英は外国語教師として雇われた殺し屋“ビッチ先生”ことイリーナ・イェラビッチ役に抜擢されたとのことだが、

「えー、実写ぬーべーの雪女の人がビッチ先生役もやるの……なんだかなあ……」

「ビッチ先生はジヨンなのか……。雪女の評判が微妙なだけに不安が大きい」

 と、またしてもキャスティングに否定的なコメントが続々と登場。連日のように知英のニュースがYahoo!トピックスに掲載されている状況のため、ネット上ではかつて映画やドラマに多数出演し、もはや“ゴリ押し”の代名詞にもなった剛力彩芽(22)を引き合いに、

「こいつ剛力並みのゴリ押しだな」

「剛力以上の逸材が現れたな これはどうでもいいが、自分の好きな原作の実写化にこいつがキャスティングされたら泣ける」

「本人は悪くないのかもしれんけど、この女優ゴリ押しされてる感が半端ないな。 明らかにミスキャストじゃん」

 と、批判の声は増すばかりだ。スウィートパワーといえば、2010年末にも韓国女優キム・テヒと契約を結び、2011年10月期放送の連続ドラマ『僕とスターの99日』(フジテレビ系)で西島秀俊(43)とダブル主演を果たしたが、平均視聴率は9.4%と撃沈。以降、日本での目立った活動はない。今回の知英は「ゴリ押し」の末に人気・実力が一般的に認められれば言うことはないのだが果たして……。

(取材・文/DMMニュース編集部)

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