匿名コミュニケーションアプリRumorでガチすぎる本音爆発!
今、人気のアプリ「Rumor」。主にツイッターやフェイスブックなどのSNSと併用して使われるアプリだ。
“友達の本音が見える”匿名コミュニケーションアプリという宣伝文句のこのアプリは、通常のSNSと違い名前を出すことなく好きなことをつぶやくことができる。
いまや、友人だけでなく仕事関係やあまり仲が良くない人、家族や彼女とも繋がらなくてはいけないSNSに自由はない。
この「Rumor」には、実名制や身元が割れる可能性の高いSNSに疲れた人たちが集まり、本音を暴露している。今回は、ここにユーザーたちの驚くべき本音を公開する。
ガチすぎる!「Rumor」ユーザーが暴露する秘密
絶対にツイッターやフェイスブックではつぶやけない内容が満載の「Rumor」だが、今このアプリが急激にユーザー数を伸ばしているのも人々がこういった匿名SNSを求めていたということなのだろうか。
2011年に総務省が行ったソーシャルメディアの利用状況に関する調査によると、10代では71%、20代では63%、30代では48%がSNSを使用していることが判明している。年々、スマホやLINEユーザーが増えていることからも、現在ではSNS利用者はさらに増えていることだろう。
ツイッターやLINE、フェイスブックなど、今や生活に欠かせなくなっているSNS。昨今、これらのサービスが便利さとともにもたらした「ソーシャル疲れ」が問題となっているのだ。
人々を悩ます現代病「ソーシャル疲れ」とは
ソーシャル疲れとは、長時間SNSを利用してしまう依存状態から起こる精神・肉体的疲労はもちろん、「いいね!」の数を過剰に気にしたり、企業などのSNSへの否定的なコメントや暴言に落ち込んでしまうこと。
「疲れるならやらなければいい」と言われればもっともだが、気づいた時には依存状態になっていることがほとんど。それに、疲れたからといって生活からフェイスブックやLINEをなくすことができるだろうか。きっと、多くの人が不便を感じることだろう。
そういったなかで生まれたこの完全匿名性アプリ「Rumor」は、ソーシャル疲れを覚えた現代人にとって一服の清涼剤となるのだろうか。
(取材・文/DMMニュース編集部)