東京・早稲田に佇むブックカフェ「キャッツ・クレイドル」が旅人心をくすぐりすぎる件 (1/3ページ)
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キャッツ・クレイドル
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早稲田
東京都新宿区早稲田、この街は学生の街として全国的にも有名な場所。この学生の街にひっそりと佇む(たたずむ)旅人の心をくすぐるカフェがある。
そのお店の名前は「キャッツ・クレイドル (CAT’S CRADLE)」。こちらのお店は、「旅」をテーマにしたとっても居心地のよいブックカフェです。
カフェを訪れると、窓辺に飾られた洋書と「COFFEE BAR」のサインが旅人を手招きします。
こちらのカフェ、実はオーナーが新婚旅行先のニューヨークで素敵な古本屋に出会ったことをきっかけに、はじまったという「旅で出会ったモノ」から産まれたカフェ。
床から天井まで、壁一面に設えられた本棚に、たくさんのガイドブックや小説、写真集、絵本などが並んでいます。
和書・洋書を問わず、大きくは大陸ごと、小さくは国ごとに本や雑誌が分類されており、まるで旅の図書館のような印象を受けます。
単なる情報を求めるだけなら、インターネットや書店で事足りると思います。こちらのカフェでは、その国の雑誌や写真集、絵本、小説など、単なるガイドブックだけではない、その国の文化も楽しむことができる、妄想することができる、そんな旅人のこころをくすぐるカフェなのです。
カフェで頂くコーヒーもさることながら、こちらのカフェのホットサンドやカレー、そしてデザートも絶品。ゆったりと流れるカフェの持つ時間に、旅している気分にすらなれるでしょう。