トイレで録音? スター・ウォーズの効果音を作った男のドキュメンタリー (1/3ページ)
『スター・ウォーズ』や『E.T.』、『インディ・ジョーンズ』を手がけたことで知られる、伝説のサウンドデザイナーであるベン・バートのドキュメンタリーをio9が紹介しました。
それを見ると、ミレニアム・ファルコン号のハイパードライブの音は複数の音を合わせて作成しているなど、最高の音や声を得るためなら体を張ってでも録音しにいくのが分かりますよ。
「ジョン・ウィリアムズの音楽は110分ですが、本作には123分のサウンドエフェクトがあるのです。」
と話すのはベン・バートさん。サウンドチームが作らなければならなかったサウンドエフェクトは800以上で、爆発や有名なライトセーバーの音が含まれます。
この動画の中で取り上げているのは、ガラクタで出来ていると言われているスター・ウォーズのスペースシップ「ミレニアム・ファルコン号」。ハイパードライブに入ろうとするが「キュルルルル、ガコンガコン...」とすんなりいかない様子を表現した音をどのように作成したかが語られています。
バートさんが録音したのは「1928年製の複葉機の音」、「歯医者で聞いた何かの機材から空気が漏れるような音」、「戦車内のモーター音」、「スタジオが入っているビルのトイレの排水管の音」など。それらを組み合わせて、あのポンコツ音にしているのだそうです。
次にバート氏の音集めの様子が映された10分弱のドキュメンタリーを紹介します。
見ての通り、ベン・バートさんはハイテク機器に頼りすぎた仕事はしません。