100%純国産シルク『雪繭 口内専用ブラシ』で口元からLOHASな生活をはじめてみた

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100%純国産シルク『雪繭 口内専用ブラシ』で口元からLOHASな生活をはじめてみた

口腔ケアが進化している。口臭対策の「舌ブラシ」も随分普及した感があるが、こちらは頬の内側などをケアする口内ブラシである。『雪繭』(ゆきまゆ)は群馬県富岡産のシルクを100%使用、純天然素材で作られたふわふわブラシで、頬の内側や歯茎のマッサージを目的とするアイテムだ。

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口内ブラシ、口腔ブラシと呼ばれる製品は以前から存在しているが、主に高齢者介護の現場で用いられるものであり、一般的にはあまり知られていない。高齢者は加齢に伴って口内の自浄作用が働きにくくなり、だ液も少なくなり、頬の内側の粘膜に汚れが溜まりやすいのだという。
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だが若い人であっても、口内を磨きたい人は多いはず。
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しっかり歯磨き&舌磨きしても、頬の内側がなんとなくヌルヌル、ニオイが取れないように感じることがあるだろう。コーヒーだとか、味付けの濃い料理を食べた後は特にそうだ。
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従来の口腔ブラシは化学繊維が使用されたものが多いが、『雪繭』は純天然素材のやさしさが一つのウリになっている。100%シルク。きめ細かいブラシは、決して口内の粘膜を傷つけることはないだろう。
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本製品は持ち手の柄の部分とシルクのブラシ部分の二つに分かれており、使用時は繋ぎ合わせる。分かれた状態で9センチ強とかなりコンパクトで、旅行などへも持って行くこともできそうだ。
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人肌ほどのお湯にブラシを浸し、
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ほどよく馴染んだところで口に含む。
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頬の裏側、歯茎、そして舌の表面をマッサージするようにこする。ふわふわシルクは水分を含んで押し付けられるとペシャンコになる。ブラシで磨くというよりも、布で拭いているような感触だ。刺激はまったくない。これで綺麗になっているのかと疑問に思ったが、一通りケアして口をゆすぐと、口の中が思った以上にリフレッシュし爽快感があった! また記者は以前から知覚過敏(冷たいものを飲むと歯がしみる)の傾向があったが、歯茎マッサージを毎日するようにしてからそれが軽減されたように感じている。
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使用後は、ブラシの汚れを洗い流して風通しの良いところへ。
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初めて使った時はシルクのふわふわ感があったのだが、使用後乾燥させるとぺったんこになり、使用していくうちにだんだん固くなっていったのは仕方のないところだろう。使い込むとシルクの縫合糸がとれてきてしまうため、使用期限はだいたい2か月くらいとメーカーも表記している。
IMG_左から乾燥・濡らし・水分しぼる
さらに、使い続けていくとシルク部分の表面が狐の毛の様な色になっていった。記者は食用のミョウバンを近所の薬局で買い、それを水で溶き本製品を浸した。そうすることで変色を多少落とすことができ、清潔感を持って使い続けられる。(他にも食用の重曹、くまざさ等を使うのもシルク部分のお手入れでおススメだ)


『雪繭』(ゆきまゆ)は、各種美容ブラシを製造販売する有限会社フジセイより1,800円(税別)で発売中。替えブラシは2本セットで1,600円(税別)。フジセイの公式Webサイトほか、東急ハンズなどで手に入る。
雪繭 口内専用ブラシ 本体セット 雪繭 口内専用ブラシ 本体セット 口内ブラシ、記者は大いに気に入った。口内ケアの習慣を取り入れたいと思う。しかし『雪繭』の価格の高さをネックに感じたのも事実。ブラシのクォリティが良いのは間違いないが、今後は安価な化学繊維のブラシと使い比べるなどしてみたい。

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