古館伊知郎と宮根誠司 仁義なき「キャスター覇権争い」大勃発! (3/4ページ)
9月10日、番組は九州電力・川内(せんだい)原発の再稼働を巡る放送で原子力規制委員会の田中俊一委員長の発言内容を誤って編集し、視聴者に誤解を生む放送を行った。原子力規制庁から抗議を受け、2日後に古舘が番組内で謝罪したのだが、
「この問題は、BPO(放送倫理・番組向上機構)で審議入りされたんですが、通常は視聴者が問題視して審議が検討されるところを、テレ朝自らがBPOに持ち込んだというんです。これには、番組スタッフから"身内に刺された!"と声が上がったといいます」(前同)
『報ステ』後番組司会は羽鳥!?
自由に報道ができない環境、そして"番組抹殺"とも思える局の姿勢に、古舘は辟易(へきえき)しているという。事実、昨年応じた雑誌のインタビューで、彼は〈世の中ってうそ八百で成り立ってるし、ホントのところは新聞も雑誌もテレビも伝えない〉と、もはや諦めきったような発言をしているのだ。
古舘が大揺れの今、本文冒頭に登場した民放局プロデューサーから、本誌に衝撃情報がもたらされた。
「古舘さん、3月末で『報ステ』を降りるそうですよ。彼が降りるなら、当然、番組制作に携わっている彼の会社も撤退でしょうから、『報ステ』は"打ち切り"ということになりますね」
とし、こう続ける。
「後任は羽鳥慎一さんと聞いています。現在、テレ朝の朝の情報番組『モーニングバード』の司会を務める彼が、夜にスライドするということでしょうね」
『モーニング~』は絶好調とは言えず、この異動が実現すれば、羽鳥にとっても大栄転と言えるだろう。
だが、前出のプロデューサーはさらにこう話すのだ。
「実は、テレ朝の第一希望は宮根さんだったといいます。ですが、大阪で昼に『ミヤネ屋』の生放送があるので、彼が両方をこなすのは現実的に不可能。そこで、羽鳥さんに白羽の矢が立ったということのようです」
これに、芸能プロ関係者は、「当然、裏では宮根の力が働いているはず」と語る。
「宮根と羽鳥は同じ芸能プロで、同事務所立ち上げに出資している宮根は経営者の一人。つまり、宮根にとって羽鳥は所属タレントの一人です。