女子高生ラッパーdaoko、LHW? でのラストアルバム発表

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女子高生ラッパーdaoko、LHW? でのラストアルバム発表

2015年に解体/再構築が行われるプロダクション・LOW HIGH WHO?(ローハイフー)からの卒業を発表したラッパー・daokoさんの3rdアルバム『Dimension』が、2月4日(水)に発売される。

「次元」を意味するタイトルを冠した本アルバムは、多角的センスが光るdaokoさんのさらに深みを増した楽曲を収録。彼女の本レーベルからの最後のリリース作品となる。




今後も音楽活動は継続
daokoさんは、ヒップホップやポエトリーリーディング中心とする楽曲をリリースするプロダクション・LOW HIGH WHO?より、15歳という異例の若さでデビュー。高校に通いながら音楽活動を続けていた。

これまでに2枚のアルバムをリリースし、m-floやRHYMESTERのMummy-Dさんといった有名ヒップホップアーティストとの共演を果たしてきた。

2014年6月に公開された中島哲也監督の映画『渇き。』では、daokoさんの楽曲が挿入歌として起用された。11月には、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズを手がけるアニメ制作会社・スタジオカラーとトラックメイカー・TeddyLoidさんとの共作MV「ME!ME!ME!」へのボーカル参加を果たし、映画業界やアニメ業界からも注目された。

しかし、大学進学を期にLOW HIGH WHO?からの脱退を発表。本作品のリリースとともに、1月21日(水)に発売される、LOW HIGH WHO?所属アーティストによるラストアルバム『D.I.Y. -Memories and Winter-』への参加をもって、本レーベルにおける最後の活動となる。

今回のアルバム発表にあたり、daokoさんはTwitterに「音楽は続けますyo 支えられてるので返してゆきたい。」とコメントを残し、これからも音楽活動を継続していくことを示唆している。
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