NHK大河ドラマ 読者が選んだ「歴代美女優」べスト20 (2/4ページ)
惜しくも2位の綾瀬はるかは「鉄砲を持つ姿が凛々しく、かっこ良かった」という意見が圧倒的。ドラマの冒頭と中盤のクライマックスで描かれた会津戦争で「戦闘服に身を包んでターゲットを狙い撃つ姿にしびれました」(38=会社員)という意見が多かった。
また、会津弁がかわいく、勇ましい姿とのギャップがたまらなかったというファンも多い。
「明治になってからは、洋装のファッションが増えてきて、着物姿ではわからなかった胸の膨らみが強調されてきたのも良かったですね。目が釘づけになりましたよ」(43=運送業)
3位の松嶋が『利家とまつ』で演じた前田利家の妻・まつは"内助の功"の典型だが、この作品では、窮地に立つ夫を冷静、かつ大胆な発想と行動力で救ってしまう"スーパーレディ"として描かれている。
彼女が問題を解決する際の決め台詞、「わたくしにお任せくださいませ」は、その年の流行語にもなった。
夫を引っ張る"強い妻"といえば、5位に入った真木よう子(32)が『龍馬伝』で演じた、お龍もしかり。
薩長同盟成立後の寺田屋事件の際、入浴中に幕府方の賊が侵入したことを察知し、龍馬に急を告げるシーンは、さすがに史実どおりの"裸"ではなかったが、乱れた着物姿で薩摩藩邸に走る姿は実に色っぽかった。
強さでいえば、4位の中谷美紀(38)演じる『軍師官兵衛』の光も同様だ。彼女も官兵衛の妻となる前は、お転婆な跳ねっ返り娘。
この典型が、同作品で二階堂ふみ(20)が演じた、気の強い淀だ。
この作品では、石田三成が徹底的に嫌な人物として描かれているので、三成側の淀も完全に「悪役」なのだが、その「悪役がハマっている」と評価された。
「大河を見る層は、それまで二階堂ふみを知らなかったと思うんですが、個性的なキャラゆえに認知度が急上昇したんだと思います」(前出・ペリー氏)
一方、宮沢りえ(41)が『江』で演じた淀は『官兵衛』とは真逆の描かれ方で、悲劇のヒロインの部分を強調していた。