NHK大河ドラマ 読者が選んだ「歴代美女優」べスト20 (3/4ページ)
「岸谷五朗演じる秀吉のプロポーズを断り続けていた淀が、秀吉を受け入れるシーンが、結構ジーンときました」(45=商店主)
淀役は、過去の大河では三田佳子、夏目雅子、永作博美、深田恭子など、名だたる美女たちが演じた。ペリー氏は、こう絶賛する。
「本来、父母の仇のはずの秀吉に体を許す淀に、これほどの人気があるのも不思議な話ですけど、私の中の"大河の淀"ナンバーワンは『おんな太閤記』の池上季実子。徹底的に嫌な女に徹していて最高でした」
こうした"ツンツンした女性"の元祖といえば、9位に入った岩下志麻(73)が演じる『草燃える』の北条政子。
「近寄りがたいぐらい怖かったですね」(ペリー氏)
『天地人』で常盤貴子が演じた直江兼続の妻・お船は一風変わった"奥さん"で、主人公よりも年上の"姉さん女房"。しかも、幼馴染でありながら、初婚の夫の死後に一緒になるという複雑な経緯をたどった。仲睦まじい夫婦だったというのは史実のようで、「凛とした佇まいが素敵でした」(45=公務員)
大河出演8作品を誇る松坂!
"変わり者"という点で共通しているのが、『功名が辻』で仲間由紀恵(35)が演じた千代。"ちょっと変わった女の子"は、大河の定番と言えるかもしれない。
「山内一豊の妻といえば良妻賢母だと言われていますけど、千代はちょっとした工夫を思いつくと、すぐにそれを実行するアイデアウーマン。"殿の奥方はちょっと変わってる"などと家臣に言われてしまうような抜けたところがありながらも、実は機転のきくクレバーな妻。ある種の不思議ちゃんキャラです」(ペリー氏)
これが、民放の『トリック』などで演じる彼女の個性的なキャラと重なり、相乗効果をあげた。
さて、今回、オールドファンの間で変わらぬ人気を集めたのが、『春日局』の大原麗子(享年62)。
彼女は『竜馬がゆく』『勝海舟』『獅子の時代』など6作の大河に出演している。『春日局』は、言ってみれば「大奥誕生の物語」。11年の大河『江』の主人公(お江与)が、この作品では主人公・春日局のライバルとなり、女性同士のバトルが描かれる。