「もう漫画家はやめてもいいかな」――蛭子能収“ひとりぼっち”哲学に迫る(2) (4/4ページ)

新刊JP

タレントよりも漫画家の方が聞こえはいいじゃないですか(笑)

――2015年になりました。今年はどのような年にしたいと考えていますか?

蛭子:自分としては与えられた仕事をこなすだけなんですが、あまり目標を持たないので…とにかく生活をきちんと確保できればいいかなと(笑)。仕事については、あれがしたいこれがしたいということはないです。でも、できればもう少し休みがあって自由時間を増やしたい気持ちはあります。

――では最後に、本書をどのような方に読んでほしいですか?

蛭子:今、無理をしてグループに入っている人ですね。そのグループの人たちとの付き合いがなんとなく面倒くさいなと思ったり、なんか嫌だなと思っている人はいると思うんですね。そういう人たちに向けて、そっとそのグループを抜け出してひとりぼっちになることを提案したいですね。

(了)

■蛭子能収さんプロフィール
1947年10月21日、長崎県生まれ。長崎商業高校卒業後、看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳で漫画家に。俳優、タレントとしても活躍中。

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