一時間ではクリアが遠い。最近のゲームは「長すぎる」のか? (3/5ページ)
ゲームに費やしたのと同じ時間だけトレーニング・ジムに通えば、健康的で異性にモテる肉体美を手に入れられたかもしれませんし、勉強をすればスキルアップのために資格や免許が取れたかもしれません。
そして、『コールオブデューティー』に276時間を費やしたプレイヤーが紹介されましたが、「これだけの時間が有れば20世紀の有名なポップ・ミュージックの、ほとんど全部を聴き終えることが出来るだろう」ともおっしゃいます。
子供の頃であれば、時間は無限で(お母さんに怒られない限り)、いつまででもゲームの世界に没頭できたものです。しかし、残業に追われるような社会人にはちょっとキツいところもありますよね。アメリカのCNNのリポートでは、プレイヤーの10%しかゲームをクリアしていないと紹介されたのだとか。

90%の人たちは途中で飽きるか諦める?
ですがゲームを作る側は、どんどんボリュームのある作品を世に送り出すようにもなっています。
そうでなくとも、キャラクターを開放するためには全てのキャラでクリアしなければいけない条件や、とあるアイテムを集めるためにこれまでの道程をもう一度繰り返さなければいけないストーリーなど、時間のない人にはゴールまでがもの凄く遠く感じてしまうものです。
とは言え、消費者側もプレイ時間が長いゲームほど、お金を出して買う価値があると考える人が大勢いるのもまた事実。長く遊べるゲームが魅力的という捉え方も、もちろん正しいのです。