補償額が足りない!? 事故に遭ってからでは遅い自動車保険の落とし穴 (2/2ページ)
■わずか500円ほどでつけられる弁護士費用特約とは?
みなさん意外と誤解されていらっしゃるのが、事故に遭ったら加入している損害保険会社の担当者の方が事故の相手と交渉をしてくれるから大丈夫と思っていることです。
ですが、実は保険会社の担当者の方が事故後の交渉に当たってくれるのは自分側にも過失があった場合のみに限られるのです。つまり、もしも自分側には全く過失がなければ(過失0)、保険会社の担当者に相手方との交渉を行ってもらうことは出来ないのです。
いわゆる自分に過失の無い“もらい事故”は、以後の交渉は自分で行わなければならないというわけです。それってとても大変なことではないでしょうか。
そんなときに“弁護士費用等補償特約”をセットしていれば、相手との交渉やもし訴訟になった場合においてもその必要となる弁護士費用などに備えることができるのです。
保険会社によりその金額は変わってきますが、相手との交渉や訴訟で必要となる弁護士費用は300万円、法律相談費用などに備える費用は10万円というところが多いようです。この特約を付けるためにかかる金額は数百円というところが多く、これなら費用対効果は高いと言えるのではないでしょうか。
ただし、保険会社によって弁護士費用等補償特約の対象範囲が異なるので、事前に確認しておきましょう。
いかがでしたか?
今回は意外と見落としていがちな自動車保険のポイントについてお話をさせて頂きました。
万が一が起こってしまってから「しまった!」ということがないようにその契約内容はしっかり把握しておきたいものですね。
(田辺美穂)
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