補償額が足りない!? 事故に遭ってからでは遅い自動車保険の落とし穴 (1/2ページ)

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補償額が足りない!? 事故に遭ってからでは遅い自動車保険の落とし穴

交通事故なんて絶対に遭遇したくはないことですが、でも車に乗ることがあるのなら万が一の時のために入っておかなければならないのが自動車保険です。自賠責保険だけでは事足りるか心配で、任意保険にも加入しているという方は多いのではないでしょうか。

でも、安心のためにせっかく加入しているこの任意保険が、万が一が起こった時に役に立たないなんてことが起こったとしたら、そんな悲しいことはありませんよね。

今回はそんなことがないよう、今一度自動車保険の再確認すべきポイントを家計コンサルタントの筆者がお伝えします。

■対物超過特約って何?

みなさん、自動車保険において対物賠償は高額の賠償事故に備えて無制限とされている方がほとんどなのではないかと思われますが、でも実はそれだけではちょっと安心できないことがあるのです。

よく見ると、対物賠償には“相手方の車の時価額を超える修理費用に対しては保険金をお支払いできません”とあります。そう、この“時価”というところが重要なんです。

例えば、相手方の車の時価が100万円だったとします。でも、その車を修理するには150万円かかるという見積もりが出ました。当然相手側は150万円の請求をしてきますね。ですが、対物賠償保険からは100万円しか出ないのです。

この差額50万円(時価額を超えた部分の修理費)は法律上、賠償する責任はないようですが、それでもなんだか後味の悪いものが残りそうです。
この超過分の修理費用について相手方とトラブルが発生することは容易に想像できます。

こんな時に役立つのがこの特約です。

相手方の車に時価額を超える修理費用が発生したときの補償の支払い限度額は50万円というところがほとんどですが、その保障を得るためにかかる金額はおよそ2,3000円といったところが多いようです。

お寿司屋さんでも、“時価”というのは怖いものですね。できれば、予めこの“時価”に備えておくことが出来れば安心です。

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