キンコン西野「子供が泣き出したらロビーに」でまた炎上!?

デイリーニュースオンライン

画像はTwitterより
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 今や“炎上芸人”としてお馴染みのお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(34)が、またもやネット上で批判を浴びている。先日は「占い師『サウタージ小島』として再スタートを切る決意を致しました」と嘘の発表を行ってファンを混乱させたばかりだが、1月8日の千葉・よしもと幕張イオンモール劇場での講演後、自身のTwitter上で「子供が泣き出したらロビーに出してください」と訴えたことで、賛否両論の声が飛び交う事態となっている。

 西野は、相方の梶原雄太(34)と共に『はねるのトびら』(フジテレビ系)にレギュラー出演するなどして人気を集めた。芸人としては漫才が主で、そのほかにも俳優や作詞作曲、ソロCDデビュー、舞台脚本に絵本の制作など、個人でも多岐に渡る活動を展開している。

 そんな西野だが、“炎上芸”が目立つようになったのは2013年2月のこと。放送作家・鈴木おさむ(42)の著書『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』に対して、自身のTwitter上で「ちっとも面白くない」などと唐突に批判。これに対し鈴木が「正直悲しいです、、、」と返信したことで、西野は謝罪しながらも「面白そうだから鈴木おさむさんに噛みついてやろうかと思った」「下品でした。反省しております」と説明していた。

 さらに太宰治について「(いかがわしいから)大嫌い」と発言するなど、すっかり“炎上芸”が定着した西野。「ダウンタウン松本、コロス」というツイートをした際には、もはや「寒すぎる」「ネタとしてどこが面白いんだ?」などと冷ややかな目で見られることが多くなっていた。

 そんな中での今回の“マナー問題”。西野は、

「大声で子供が泣いているのに“よしよ~し”と何分間も子供をあやし続ける方がいらっしゃいました。他のお客様の迷惑になるので、子供が泣き出したらロビーに出してください。【未就学児入場不可】となっていない公演であろうと関係ありません。マナーの問題です」

 と要望。これに対し、

「激しく同意します」
「そもそも泣きじゃくる可能性のある年齢の赤子を連れてくる時点でどうかと」
「こういう問題各所で発生してるね。飛行機や新幹線、劇場やホテル……公共の場所では配慮が必要」
「西野ー! これはもっと言っても良いぞー!」

 というように、今回は日常のマナーとしても西野に共感する意見が多く見られる。しかし一方では、

「西野さんが正論言うの初めて聴いた」
「そーだね。けど西野に言われるとイラっとする」
「だからといって、西野の好感度が上がるわけでもない」

 などと、これまでの“炎上芸人”のイメージが定着しているせいで、完全に賛同してもらえているわけではないようだ。西野は「禁止されていない以上、子供を連れてくるのはまったく問題ないと思うのですが、その子供が他人に迷惑をかけたら外に出すべきだと思います」などと、周囲へのマナーを重ねて呼びかけるツイートも発信。好感度を上げようとしているわけではないだろうが、炎上芸人のイメージはそう簡単には払拭できなそうだ。

(文/一樹守)

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