人々の心を撃ち抜いた映画史に残る最高の銃撃戦9選 (2/4ページ)
■『タクシードライバー』 (1976)
伝統的なハリウッド映画の銃撃戦は、銃が火を噴いたところで画面が切り替わり、撃たれた場面が映し出されるという撮り方をされていました。1960年代、イタリアのセルジオ・レオーネ監督が、銃を撃って弾が体に当たるまでを同じフレーム内に納めて、より暴力的に見せる撮り方を採用しました。
それから10年、『タクシードライバー』で同様のテクニックが採用され、単なる銃撃戦とは異なる「地獄のような痛みと残虐性の描写」に成功しました。
■『ターミネーター』 (1984)
本作はアーノルド・シュワルツェネッガーを不動のスターダムにのし上げただけでなく、ジェームズ・キャメロンを大物監督の一人に仲間入りさせました。
この後に作られた80年代のアクション映画で、シュワルツェネッガーは非現実的なスーパーヒーローとして描かれた一方、その幾つかからは、さりげなく『ターミネーター』を意識していることが感じられます。