これだけで!? マイホームを買う前に知っておきたい意外な節税テク
家を建てれば生涯にわたって納めていくことになるのが“固定資産税”ですね。
ですが、この固定資産税、家を建てる前に知っておくことにより減らせることがあるとしたら……。
一生に渡って払い続けていくものですから、節約できる金額はとても大きなものになります。今回はそんな家を建てる前に知っておきたい固定資産税のことについてお伝えさせていただきます。
但し、今回は筆者が住む街の役所へ直接出向きいろいろと教えていただいたのですが、みなさんがお住まいの地域によって基準は異なってくるかもしれませんので、確認してみてくださいね!
■屋根の素材や形状でも違う!?
固定資産税って、屋根の素材が瓦かスレートかでも変わってくるってご存知でしたか?
高いのは瓦の方です。屋根の面積にもよりますが、1万円ほど違ってくることもあるようです。
その場合、その家に50年住み続けたとすると、なんと50万円も変わってくるということになります。
■室内では、塗り壁かクロスかで変わってきます!
高くなるのは、塗り壁のほうです。塗り壁に憧れる方も多いと思いますが、固定資産税が変わってくるとしたら悩んでしまいそうですね。
■ビルトインエアコンVS壁付エアコン
固定資産税が高くなるのはもちろんビルトインエアコンの方です。一般のご家庭でビルトインエアコンを取り付ける方は少ないと思いますが、例えば広いリビング等には必要になってくることもあるかもしれません。
ですが、同じエアコンでも埋め込み式のものか、壁に取り付けるタイプのものかで変わってくるんですね。
他にも、コンセントの数や柱がむき出して見える部屋の数がいくつあるか等ということでも固定資産税は変わってくるようです。
固定資産税の算出方法は住まわれる自治体によって異なるようですので、家を建てることが決まりましたら、一度ご相談に伺うことをオススメ致します。また、住宅会社さんに聞いてもいいようですが、役所の方によると固定資産税にまでの知識には多少の差があるというのが実情のようです(実際に、住宅メーカーさんから固定資産税についての問い合わせが役所の方にあるとおっしゃっておられました)のでご参考までに。
いかがでしたか?
「こんなことで固定資産税が変わってくるなんて……」と思われた方も多いのではないでしょうか?
固定資産税は一度支払えば終わりというものではなく、毎年毎年春になれば納付しなければならない類のものです。
家は一度建てれば、そこに長く住み続けるものですから、何十年の間に支払う固定資産税は大きく変わってきます。
お尋ねした役所の方も「固定資産税の計算の基準はかなり細かく一般の方にはわかりにくいかもしれません」ということをおっしゃられていましたが、これくらいのおおまかなところは知っているといいかもしれません。
もちろん、家は一生のもの。固定資産税のことを考えすぎて理想の家とかけ離れたものになってしまったりすることは避けなければなりませんが……。
「建てる前に知っていればなぁ」なんてことがないよう、事前に承知していた上で節約できるところは上手く節約したいものですね。
(田辺美穂)
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