60歳まで払い戻しなし!? 「確定拠出年金」のデメリットとは? (2/2ページ)
加入してそのままではなく、自分が選んだ投資先を頻繁にチェックしたり、移動させたり、投資配分を考えたり、自分で勉強運用すると言う意識を持つ必要があります。
■転職先にも注意?確定拠出年金の特徴“ポータビリティー”
確定拠出年金のメリットの一つに“ポータビリティー”があります。
ポータビリティーとは、転職先の会社に自分の年金資産を持ち運ぶことができる制度です。
しかし、便利なポータビリティーですが、転職先によって扱い方が変わってくるのです。
(1)転職先に確定拠出年金制度がある場合
そのまま転職先で積立・運用を継続することができます。
(2)転職先に確定拠出年金制度が無い場合で他の企業年金も無い場合
個人型へ加入手続きをすれば、積立・運用を継続することができます。
(3)転職先に確定拠出年金制度がない場合で、他の企業年金がある場合
現在は、個人型年金運用指図者として、資産の運用のみ継続することになります。(※)
追加で掛金を増やすことはできません。
※2016年に見直される予定
いかがでしたか?
今回は、確定拠出年金のデメリットについてお話しました。
しかし、こうしたデメリットのいくつかは、2016年に見直される予定です。
公的年金の支給額が、年々減っていくと予想されており、自分で老後の資金を準備しなくてはいけないという意識が高まっています。
確定拠出年金制度は、老後資金の準備方法の一つとして、さらに注目を集めていきそうですね。
(葛西晶子)
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