大横綱・白鵬が決意した三月大阪場所後電撃引退!! (3/4ページ)
「白鵬はかつて"モンゴル人だけの相撲部屋を作りたい"という希望を持っていたとも聞いています。また、自身が田植えも行って開発した『横綱白鵬米』のプロジェクトに参加しているのは、母国モンゴルに稲作を普及させたいがため。日本人以上に日本人らしいといわれる白鵬ですが、朝青龍と同じく、強烈な母国愛とモンゴル魂に支えられている男なんです」(前出・相撲協会関係者)
それでも、これまではモンゴル魂を抑え、できるだけ日本人らしく努めてきたという。ところが……。
「白鵬が勝てば勝つほど、日本人横綱待望論が強くなり、いつまでたってもアウェー感は拭えない。その意味では白鵬に同情します」(前出・やく氏)
その象徴が昨年の夏場所。
「白鵬が横綱・日馬富士(伊勢ヶ濱部屋)と対戦した際、手拍子とともに一斉に日馬富士コールが起こりました。日馬富士が勝つと、白鵬と稀勢の里が2敗で並び、優勝決定戦になるからです。日馬富士に勝ってもらいたいならいざ知らず、理由がそれではねえ。これほど失礼な話はありませんよ」(宮城野部屋関係者)
こうした不満にも、これまで耐えてきたが……。
「初場所千秋楽の優勝インタビューでは"もう目標なくて引退なのかなと、いろいろ考えまして"と語っていました。引退を視野に入れているんでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
白鵬が尊敬する大鵬や"平成の大横綱"貴乃花が引退したのは30歳。29歳の白鵬が、引退を決意しても不思議ではない。
「"大鵬越え"という長年の目標を達成した白鵬は、引退を考え、角界を去る覚悟で、これまで鬱積していた不満を一気にブチ撒けたんじゃないかと。日本国籍もまだ取得していませんし、モンゴルに帰る可能性もあります。母国で、念願だったモンゴル力士の育成に取り組むかもしれません」(白鵬のタニマチ筋)
初土俵と同じ3月が"Xデー"
引退があるとすれば、はたしていつなのだろうか。
「白鵬は最近、自分の独り勝ち状態に"張り合いがないよね"と漏らしていましたからね。