大横綱・白鵬が決意した三月大阪場所後電撃引退!! (2/4ページ)
一方、白鵬と同じモンゴル出身の先輩力士・旭天鵬(幕内・友綱部屋)は、会見の日の朝4時まで一緒に飲んでいた事実を明かしたうえで、「眠かったんだろうね。悪気はないと思うよ」とかばった。
また相撲界のみならず、芸能界の面々もこの一件に反応。ダウンタウンの松本人志はレギュラー番組で「(肌の色発言について)白鵬さんがそう思ってしまったなら、思わせた側にも責任がある」と援護射撃している。その間も、
「宮城野親方は一人、北の湖理事長や伊勢ヶ濱審判部長らへ平身低頭、謝罪行脚を続けていました」(フリーの相撲記者)
一方、白鵬はというと、「1月31日の『Sma STATION!!』(テレビ朝日系)に生出演して"多くの人にご迷惑、心配を掛け、おわびしたいです"と、とりあえずは謝ったものの、審判部批判を撤回するのかどうかを含め、核心部分については一切口を閉ざしたままです」
その翌日の2月1日、白鵬は自身の名を冠した『第5回白鵬杯(国際親善交流少年相撲大会)』(東京・両国国技館)に出席。騒動後、初めてといえる公式な場だけに、会見での発言には関心が集まった。
「主催者側からは"『白鵬杯』以外の質門はNG"とのお達しが出ていました。それでも終了間際、"テレビで謝罪されていましたが"と質問が飛ぶと、白鵬は口に人指し指を当て、"シーッ"というポーズをすると、会場を立ち去っていったんです」(前出・スポーツ紙記者)
一方的に幕引きを図ろうとしたわけだが、これに怒りをぶつけるのは、相撲ファンの漫画家やくみつる氏。
「どのスポーツでも、審判に楯突いたら降格や罰金などのペナルティが課せられるのは、まさに子どもでもわかる話。到底、不問に付せる話ではありませんね。白鵬はこれまで反面教師(元横綱朝青龍のこと)を参考に、そうならないよう如才なく務めようと努力してきたんですよ。ところが、地金の部分では、その反面教師となんら、ベクトルが変わらない。だから僕は、"ついに出たな、地金が……"と思っています」
その"反面教師"のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は遠くモンゴルから「審判部間違えあるよ! 何回も、あった俺の時!!」、「もう(モンゴルに)帰って来て欲しい!!」などとツイッターでエールを送っている。