子どもの「らしさ」をグンと伸ばす!デキるママのプロファイリング育児とは (1/2ページ)
上の子はスムーズに行ったのに、下の子は同じようにはいかない。お友達のAちゃんは飛びついた知育教材のようたけど、うちの子はさっぱり……。こういう体験ないですか?
たとえ兄弟であれ、全く好みや性格が違うなど、子どもの個性はさまざま。それは人間が生まれながらにしてもつある特性に関係しています。
今日は、『子育て心理学のプロが教える 輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみが、子供の個性を理解し、“らしさ”を引き出すママのアプローチ術についてお伝えします。
■世界でたった1人の存在
私は育児相談などで、その子のことをより深く理解するために、気性のプロファイルをママと一緒に作成することがあります。それはどのようなものかというと、“その子らしさ”をビジュアルで確認するためのプロファイリングです。
人間が生まれながらにして持つと言われている特性は9つあることが知られていて(積極性、集中力、気難しさ、など)プロファイリングではその9つの特性それぞれを、強、中、弱と3つの段階に分けていきます。
その過程で改めて感じるのは、9つの特性が全て同じ度合いで重なるという子は2人といない、ということ。俗にいう「その子らしさ」とは、9つもの特性が複雑に絡み合った状態を意味するので、世界でたった1人しか存在しえないのです。
兄弟であっても個性が違う。だからママの接し方もその子に合うやり方に変える必要があります。
■「その子らしさ」は変わらない、変えてはいけない大事なもの
その子に合った接し方にする、言うのは簡単ですが、やるのはなかなか難しいもの。「この子に合ったやり方って?」と考えるときに、まず踏まえなくてはいけないポイントがあります。
それは“その子らしさ”は、生まれ持ったものであり、周りが変えようとして変えられるものではないということです。
育児で悩んでいるママの多くは、この変えられないものを変えようということにエネルギーを注いでいることがあります。子供からすれば、それはプレッシャー。「自分らしさ」を塗り替えようとするママに反発を覚えます。一方のママは、いくら言っても変わらない我が子にイライラ。これでは母子ともにハッピーではありませんね。