アナタは大丈夫?妊娠したくても「BMI35以上」だと不妊リスクが●倍と判明 (2/3ページ)
● 多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)の可能性
BMIとともに体脂肪も高いと多嚢胞性卵巣症候群の可能性があります。排卵がおこりにくくなる病態です。まずは排卵の有無を基礎体温でチェックしましょう。原因には様々な説がありますが、血糖値が急上昇しやすい高GI食が影響することが報告されています。
● 流産率の上昇
やっとの思いで妊娠に至ったあとにもリスクがあります。海外の文献ではBMIが25以上の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、流産率が1.31倍との報告があります。
■ 妊活力を高めるおすすめダイエット
● ウォーキング
寒くて最近あまり歩かない、ついつい階段を避けてしまう、という方は要注意。なんと、“下肢筋肉量が高い人は卵巣機能が高い”ということがタニタ体重科学研究所の調べで分かりました。
意外な関係のようですが、筋肉を十分に鍛えることで成長ホルモンの分泌が高く維持できるためとのこと。下肢筋肉量の数値が高い人は、女性ホルモンの分泌が多く、卵巣機能が高いそうです。太ももを鍛えるためにも歩く、階段を使う習慣をつけましょう。
● 食生活の見直し
食生活も排卵に影響するという認識を持ちましょう。毎日の食事は高GI食ではなく、低GI食を心がけて。アルコールはもちろん避け、甘いモノの摂り過ぎにも注意しましょう。よく噛んで食べることで食べ過ぎも防ぐことができます。
いかがでしたか?
基礎体温はつけていても、妊娠するまではあまり体重は気にしませんよね。太り過ぎも痩せすぎも妊娠にはデメリット。適正な体重を目指して、まずは体重計に乗ることから始めましょう。