【知りたい!イスラム教】国内最大級のモスク『東京ジャーミィ』に行ってみた (6/6ページ)

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美しく重厚な、トルコブルーのタイル。タイルの町として有名なイズニクのタイルを、職人が組み上げたもの。

大理石でできたこのモスクは2代目で、初代は昭和の始めにロシア革命で日本にきた人たちによって建てられた木造のものだったそうです。

下山さんは、ジェスチャーを交えながら、とてもわかりやすく熱心に教えてくれます。キリスト教やユダヤ教、仏教などイスラム教以外の宗教についても、とてもお詳しい。「宗教は幸せになるためのもの」という言葉が印象的でした。

参加者からは、ISなど過激派による事件や紛争についての質問が上がります。下山さんは、イスラム教は決して攻撃的な宗教ではなく、平和を愛する宗教だと強く訴えます。確かに、この日出会った信者の皆さんは物静かで優しい印象の方ばかりでした。

イスラム教は世界宗教であるゆえに、人種も言葉もさまざまで多様であること、さらに、大切だと説いている家族や仲間を愛するという兄弟愛・同志愛のようなものが行き過ぎると、諍いが起きてしまうのだろうかと思いました。

今世界で起きている「アフガニスタン」「イラク」「パレスチナ」などでの紛争には、イスラム教が深く関係している印象を受けます。しかし、例えばパレスチナの問題は、イギリスが蒔いた種をきっかけにして起きたという歴史を、この日初めて知りました。なんだ、悪いのはパレスチナでもイスラエルでもなく、イギリスなの!?知らないことが多すぎます。もっと世界の動向をウォッチしなくては!


こうして、見学ツアーは終了。1時間の予定が、下山さんの熱弁により2時間にもなりました。下山さんの熱意と、参加者の関心の高さがうかがえます。

最後に、下山さんのインタビュー動画を見つけたのでご紹介します。

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